栃木県で無垢と漆喰の自然素材でつくる注文住宅(オーガニックな家)を設計・施工する工務店。オーガニックスタジオ

高性能の家

高性能の家

*基礎

基礎

地震に強いと言われているベタ基礎(これは殆ど当たり前ですが…)
鉄筋はすべて13㎜を227.5㎜ピッチで配しています。通常は13㎜と10㎜を使用して30㎝ピッチ位ですから、相当強いですね。
断熱は基礎断熱を採用しています。床断熱より温熱環境が優れています。
シロアリ対策は、人体への影響と永久的な持続性を考慮して物理的な方法とさらに揮発性のないホウ酸塩の木材保存剤を塗ります。

*構造材

土台

県産材の桧を使います。(県産材の補助金を申請する場合)
県産材の補助金を使わない場合は米ヒバという桧より硬くてシロアリに強い材料を使う場合があります。

県産材の杉を使います。お客様の希望によっては桧を使います。お好みにより古材なども使いますが、集成材の柱は使いません。

県産材の杉と米松を使います。県産材の補助金の関係から全て杉にしたり、時には国産の赤松材を使います。
お好みにより古材なども使いますし、新材をエイジング加工してシャビーな感じを出したりもします。

*断熱材

壁の断熱材

オーガニックスタジオの家づくりで一番大切にしていることは結露を壁の中(内部結露)に発生させないこと。表面に出る結露であれば拭けば何とかなりますが壁の中ではわかりませんしどうにもできません。せっかく丈夫な骨組で家づくりをしても、ガンのように内部から蝕まわれたらたまりません。内部がカビて健康も害します。

湿度の高い日本では断熱材も寒さ暑さだけではなく湿気がこもらない「呼吸する断熱材」が適しています。そこでオーガニックスタジオでは、もし湿気が壁の中に入っても抜けなおかつ調湿効果のある自然素材のセルロースファイバーを使います。
セルロースファイバーとはリサイクルされた新聞古紙に防熱・撥水性を付加した天然木質繊維で壁体内に吹き込む乾式充填断熱工法で隙間がなく断熱欠損がありません。それにより高い断熱性能を得られます。

天井の断熱材

断熱工事(セルロースファイバー吹き込み)壁と同様セルロースファイバー(新聞古紙からリサイクルされる木質繊維)を吹き込みで施工します。天井には下地材や電線など障害物が多いので、隙間無く施工する為に吹き込みできる品を採用しました。それにより断熱性能を損なわれません。
また、デザインによってはフェノバボードという板状のフェノール樹脂系の断熱材を屋根に使う場合があります。

窓の断熱

オーガニックスタジオの窓は、Low-Eペアガラス(遮熱または高断熱複層ガラス)を標準で使います。
それにより窓の表面にはカビの原因になる結露の発生を防ぎ、冬は室内の暖かさを逃さず、夏の太陽熱を遮る為、一年中快適で冷暖房効率を上げます。
また気密住宅にすることにより冷暖房効率の良い高性能住宅となります。

*高気密・高断熱

高気密・高断熱

家の中での寒暖差のヒートショックが原因の家庭内事故死の発生が交通事故死よりも確率が高いという事実をご存知でしょうか?

オーガニックスタジオではわずかなエネルギーで家中快適な温熱環境を保つ健康住宅であることが必然と考え気密・断熱性能を追及して施工し、一棟一棟に気密測定を行いチェックして熱損失率も割出しております。

高気密・高断熱の技術をベースに使用する設備機器はそのご家族にあったものを提案して月々の光熱費の削減をします。
太陽光システム搭載によりゼロエネプラス住宅の実績があります。

 ゼロエネルギー住宅とは・・・

住宅で使う電気やガスのエネルギー(エネルギー消費量)を家庭の太陽光発電システムなどでつくるエネルギー(エネルギー生産量)で賄うことのできる住宅のことをいいます。ゼロエネプラスとはその住宅の創エネが消費量を上回り、おつりがくるというとてもうれしくなる家なのです。

高性能(高気密・高断熱)住宅 + 高効率な住宅設備(照明・給湯・暖冷房) + 創エネ設備(太陽光発電等)

お気軽にお問い合わせください TEL 0282-82-8821 受付時間 9:00 - 18:00
栃木県下都賀郡壬生町落合2-16-6

PAGETOP