初めて茨城県で家を建てさせていただきました『結城の家』。
ご両親、若夫婦、三人のお子様の7人家族です。
外観はシャープなガルバニウムにパーゴラと創作玄関ドアが印象的です。
この写真はまだパーゴラが未塗装です。
夏には朝顔やゴーヤなどグリーンのカーテン(屋根)で涼やかな空間に。目隠し塀もあるのでそこで水遊びやバーベキューを楽しまれることでしょう。
重厚で雰囲気のある木製創作ドア。
中に入りますと、どこか懐かしい縦長の土間。圧迫感のない開かれた空間です。
右側の続き間はご両親のお部屋で、お客様が気楽に直接和室に上がっていかれるように。
懐かしさを感じるもう一つの理由・・・
建具や棚板等エイジング加工をしまして、新築ながらも以前から住んでいるような居心地のよい家なのです。お気に入りの古い家具や小物などシャビーシックがお好きな奥様のご希望です。
リビングも、漆喰の塗り壁に使い込まれた質感のある無垢の現し梁と造りつけのTVボードや棚。
Rの下り壁とアンティークなステンドグラスをはめ込んだオリジナルドア。
壁の厚みを利用した飾り棚と本棚にはモザイクタイルをアクセントに。
キッチンはまるで昔ながらの欧州の手造り流し台をイメージ。シンプルでとっても使いやすそうです。
年配の方にたいへん好評でした傾斜の緩やかな階段を上がって・・・
姉妹の部屋は三枚引戸で仕切りました。
主寝室。WICを通って南の一番小さなお子様の子供部屋へと続きます。
実際住まわれて家具やカーテンが入った後の様子もお楽しみに・・・
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